【勉強会】Test Engineers Meetup #2
2017-03-07 TestEngineersMeetup#2
これに行けなかった。
今回のテーマは「自動化」
こんな人におすすめ!
- テストエンジニアの方
- テストエンジニアに興味のある方
- 品質の高いプロダクトを素早くデリバリーしたい人
JSON Hyper Schemaの自動テスト
「microservicesにおけるAPI自動テストにまつわるエトセトラ」
- 株式会社ディーエヌエー 沖田邦夫@okitanさん
今日のところのMSAは、RESTfulなAPIサーバがたくさんある、くらいの意味
- リソース設計のレビューも、JSON Hyper Schemaに対して実施
- JSON Schemaを書くのと同時に、JSON Schema自体のテストを書く、仕様が明確になる
- JSON Schemaの静的解析も実施
- API specificationからテストを生成する
- リソースの依存関係などで汎用的には使えない
参考
Selenideの実例紹介
「SelenideによるDSL風E2E自動テスト基盤開発の実例」
- アカウンティング・サース・ジャパン 島根義和@shimashima35さん
- 社内で開発したWebDriver(Selenide)を使ったE2Eテスト基盤の実例紹介
- ポイント
- 階層化Page Object Pattern
- Selenium/Selenideの実装をテストシナリオで隠蔽
- 日本語メソッド化、便利
- 画面横断的な処理は、Mix-inで対応
- コンテキストを全てClass化、アクセスはメソッド経由とする
Jenkinsを使ったパフォーマンステスト
「Manage Pipeline of Performance Test with Jenkins」
楽天 滝澤武@TakiTakeさん
www.slideshare.net
Performance Test Pipelineには問題山積み
- そもそも、要求を固めて見積もるのが難しい
- テストコードの作成に専門の知識がいる
- クライアントサーバの構築にも知識がいる
- クライアントの分散実行の管理が複雑
- 大量のログから手動でテストレポートを作るのはうんざり
- 後始末も手間、大変、作業ミスの可能性
そこで、テストパイプラインを自動化+改善
Jenkins+Gatling+Hashicorp+Chef
<<ここ、もうちょっと記述なかったか?>>
自動化と言ってもコミュニケーション大事、その1
「受入試験を自動化したらDevとQAのフィードバックループがまわりはじめた話」
サイボウズ株式会社 宮田淳平@miyajanさん
www.slideshare.net
前提
kintoneの受入試験の環境
技術的な話はこちら
今日はコミュニケーションの話
コミュニケーションをとることで、
- DevはQA観点が得られる、実装時から注意できるようになる
- QAはDev観点が得られる、不要な試験や不十分な試験
予想外のメリット
- QA試験以前に品質が担保できる
- テスト設計の精度が向上する
- Dev-QA間の認識齟齬がなくなる
対話が無いときは、
- Devだけで自動化すると試験設計がおざなりに、ユーザ視点など
- QAだけで自動化するとアプリの実態と合わなかったり、網羅的になりすぎたり
お互いに無責任になりがち
まとめると、
自動テストでも対話が大事!
自動化と言ってもコミュニケーション大事、その2
「ドメインをスペックにしていくこと」
freee@ichikoichさん
自動化を支えるCI/CDの問題点と解決
リクルートライフスタイル 関根康史@aha-oretamaさん
www.slideshare.net
<<未読>>